株式会社新穂石材

お墓のメンテナンス

お墓の地盤改良(D-BOX)

W技術:縦揺れ・横揺れバツグンの振動吸収を取り⼊れた工法。
粒状体の区画拘束原理(※1)に基づき、「土のう」を現代の地盤対策施工技術として活用できるように開発された工法で、地盤補強・振動低減対策・液状化対策などの効果を持つ地盤改良の製品です。
※1:名古屋工業⼤学名誉教授の松岡元先生解明した原理で、バラバラの粒状態を完全に包み込む事により、粒⼦間に生じる⼤きな摩擦⼒により強度を発生させるという理論。

●D-BOXの主な効果

  1. (1) 墓地の地盤補強効果(沼地など超軟弱地盤の補強にも有効。)
  2. (2) 墓石への地震動の低減
  3. (3) 液状化防止効果
  4. (4) 凍上防止効果

●D-BOXの主な効果

  1. (1) 環境にとても優しい
    • ・セメント他一切の固化材を使用しないため、環境に優しい。
    • ・袋の素材はポリプロピレン(PP)製のため、土中では分解される事がなく、土の成分に悪い影響を与えない。製品の耐久年数は半永久的。
  2. (2) 簡単な作業方法
    • ・基本的な作業内容は、D-BOXに砕石を投入して、フタをして、転圧を行うだけなので、石材店が持っている手法で対応出来る。
    • ・狭い墓地でも効率良く作業することができる。
    • ・重機を使用出来ない墓所でも施工可能。
  3. (3) 効率的な施工法
    • ・墓地の地盤補強を表層改良の施工で効果を得る事が出来る。
    • ・墓地の地番補強と振動低減・液状化防止を同時に実現する事が出来る。
    • ・D-BOXを敷設した墓地周辺地盤そのものの強度を上げることが出来る。
  4. (4) 誰もが認める製品
    • ・日本興亜損害保険(株)がD-BOXで施工した現場を補償。(※詳細は補償についてを参照)
    • ・46ヵ国に通用する国際特許を取得。
    • ・国土交通省NETISに登録。(登録番号:KT-100098-A)
  5. (5) 施工資格者が管理する製品
    • ・D-BOX施工管理資格者にしか現場管理出来ないため、他工事と差別化が出来る。

●D-BOXの振動低減のメカニズム

外部から振動が入力されると、ごく微量ですが、D-BOXに変形が生じます。
この時、D-BOX内部の固化している粒子が動こうとするため、更なる摩擦力が発生します。
つまりD-BOXは、振動エネルギーを摩擦エネルギーに変換する事により、入力された振動を弱めているのです。

●なぜ軟弱地盤にD-BOXが適しているのか

粘性地盤の主な特徴
土中の間隙(かんげき)が大きく含水比(がんすいひ)が高い。
土粒子も大変小さくせん断抵抗力の低い土粒子で、一般的に圧力を受けると土粒子間にある水がゆっくりと排出され、土中の間隙が小さくなり、時間経過と共に不等沈下(圧密沈下)が発生します。
  • 墓石等を設置すると直下の地盤に大きな圧力がかかる。
  • 圧力により土粒子に間隙にある水が圧縮されるため、土中の水圧(間隙水圧)が不規則に上昇する。
  • 間隙水圧が上昇すると、圧力で土粒子どうしが引き離され、地盤強度が低下し、水圧が高い箇所に向かって不等沈下が発生する。
  • D-BOXを敷設した場合も同様に直下の地盤に圧力がかかり、土中の水圧(間隙水圧)が不規則に上昇しますが、D-BOXは大きな強度を発生すると同時に、高い透水性をもっているため、上昇した間隙水圧を吸収し、地盤強度の低下を防ぎます。
    ※D-BOXの吸水効果により、D-BOXだけでなく、D-BOXを敷設した周辺地盤の強度を上げる効果があります。

  • D-BOXの下面部には、内部拘束具(ガイドゲージ)により半円状の形状が形成されます。軟弱地盤にD-BOXを設置すると、半円状の部分に軟弱な土粒子が入り込んできます。中に入り込んだ土粒子は周りを区画されているため容易に動く事が出来ません。
    このため、D-BOXの下層面部には、沈下を抑制するせん断抗面が形成され、軟弱な地盤でも支持力を出すことが出来ます。

●D-BOXの施工例

  • 施工例(1) 施工面積:3.2m2(1.8m×1.8m)
    地盤状況:粘土質、隣接に道路があり振動を制震。
    ※写真:新穂⽯材 施工・撮影
  • 施工例(2)土木工事
    道路工事や造成工事も使用されています
    ※写真:メトリー技術研究所 撮影

●大きい墓所から小さな墓所まで出来る地盤改良工法

今まで、墓所までの入口や通路が狭くて重機が入らないため、地盤改良を諦めていた墓域でも、一輪車が通るスペースがあれば、D-BOXによる地盤改良工事が可能になります。また、広い範囲の墓域でも区画毎に施工が出来るため、少人数でも工事可能です。

  従来の工法 D-BOX工法
既存墓石 一斉に墓石撤去をしなくてはならないため、広い置き場が必要となる。 区画毎の施工が可能で狭いスペースの置き場で済む。
遺骨 仮安置所が基数分必要となる。 仮安置所が最小限で済む。
必要機材 大型重機が必要となり、そのため搬入路の確保が必要。 一輪車で可能。
工事の規模 建設会社が関わるような大規模工事となる。 区画毎に施工が可能な為、小規模工事で済む。

●D-BOX施工管理検定資格

D-BOXを施工するにはメトリー技術研究所(株)が認定する「D・BOX施工管理検定2級」資格が必要となります。

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