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「施工事例」

創業90余年。新穂石材の豊富な施工事例の中から、厳選した事例をピックアップいたしました。
建立をお考えの皆様のご参考になれば幸いです。

お墓の耐震・免震施工

建築物に限らず、お墓でも地震対策は欠かせません。
新穂石材では、お墓の地震対策についての取り組みとして、耐震・免震「ソフトファスナー」施工や
お墓の地盤を強化するための強化工法である「D-BOX」をご提供しております。

〈耐震・免震施工 ソフトファスナー〉

■阪神淡路⼤震災クラス震度7に耐えた施工を採用

新穂石材が推奨する、お墓の耐震・免震「ソフトファスナー」施工の最⼤の特徴である、粘り強さが地震の震動を吸収して⼤切なお墓を守ります。

〈ソフトファスナーの特徴〉
  • ● 粘着⼒が強い
  • ● 柔らかく衝撃を吸収する
  • ● 施工が簡単、取り外しが簡単
  • ● 経年変化が少ない
  • ● 価格が安い
■実⼤加振実験映像(撮影:日本石材産業協会)
  • 無対策の場合

  • ステンレス棒入りの場合

  • ソフトファスナー施⼯(震度6)

  • ソフトファスナー施⼯(震度7)

〈お墓の地盤改良 D-BOX〉

■W技術:縦揺れ・横揺れバツグンの振動吸収を取り⼊れた工法

粒状体の区画拘束原理(※1)に基づき、「土のう」を現代の地盤対策施工技術として活用できるように開発された工法で、地盤補強・振動低減対策・液状化対策などの効果を持つ地盤改良の製品です。

※1 名古屋工業大学名誉教授の松岡元先生解明した原理で、 バラバラの粒状態を完全に包み込む事により、粒子間に生じる大きな摩擦力により強度を発生させるという理論の事。

〈D-BOXの主な効果〉
  • ● 墓地の地盤補強効果(沼地など超軟弱地盤の補強にも有効)
  • ● 墓石への地震動の低減
  • ● 液状化防止効果
  • ● 凍上防止効果
■D-BOXの振動低減のメカニズム

外部から振動が入力されると、ごく微量ですが、D-BOXに変形が生じます。この時、D-BOX内部の固化している粒子が動こうとするため、更なる摩擦力が発生します。つまりD-BOXは、振動エネルギーを摩擦エネルギーに変換する事により、入力された振動を弱めているのです。

■D-BOXの施工例 〈施工面積3.2㎡・1.8m×1.8m〉



D-BOXを施工するにはメトリー技術研究所(株)が認定する「D・BOX施工管理検定2級」資格が必要となり

新穂石材では資格取得スタッフが施工管理いたします。

見学予約・資料請求・お問い合わせはお電話でも受付ております。
お気軽にご連絡ください。

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