開眼法要を行う時期は、お墓の完成日、故人の四十九日、百力日、年回法要(一周忌、三回忌など)、
親類縁者が集まりやすいお彼岸やお盆の仏事にあわせて営むことも少なくありません。
(1)本堂に集まります。
本堂の仏前に遺骨を安置し、僧侶の読経が始まったら、
順番に焼香します。
(2)本堂での供養が終わると、全員でお墓に向かいます。
墓前には白布を敷いた小机を置き、その上に内敷をかけ、
燭台、花立て、供物を置きます。
墓前でお墓にお迎えする仏を供養するための読経、焼香を行います。
開眼供養が終わると納骨します。
※民営霊園などでは、僧侶の紹介をしてくれることも多いようです。